例外的に今日は気温が高いですが、葉山でも夏が終わりそうです。
(一説によると、もう終わってるということですが。。。) 先日、一色海岸にて葉山マリンキッズによる海辺のスポーツ大会が開催されました! 夏の終わりに、オーシャンファミリーが主催するキッズプログラムに参加している親子、 そしてリーダー、スタッフも一緒になって汗を流しました。 これからもたくさんの思い出をつくっていきたいと思います。 #
by oceanfamily
| 2006-09-28 13:08
| はやま
ついに梅雨明け宣言も出て、ようやく夏本番!!ですね。
葉山では、連日海での活動が続いており、スタッフの顔も黒々してまいりました! ここ数日は、葉山マリンキッズのスノーケリングスペシャル! 昨日のスノーケリングが毎日新聞(湘南版)23面に掲載されましたので、お知らせいたします。 ちなみに、誌面中にある『カゴカキダイ』は黄色と黒のしま模様でしたね。 透明度の高い中で、たくさんの生きものを見ることができました!! これからますます、海の生きもの観察が楽しみなシーズンです! #
by oceanfamily
| 2006-08-02 12:41
| はやま
7月20日(かつての海の日) 曇りときどき雨 11:15-12:05
梅雨の合間をぬって、森戸の磯でスノーケリングをしてきました。 7月下旬とはいえ、連日の雨と気温の低さで、海中もちょっと冷たく、1時間弱でしたが、 皮下脂肪をしっかり着込んだ私達もすっかり寒くなってしまいました。 ちょっと濁っていて、透明度2mほどでしたが、なかなか楽しめました。 まず驚いたのは、ミズクラゲの多さ。下を見ながら泳いでいると、フッと手に当たって、 「やばい!」と思うと、ミズクラゲ。「驚かせないでよー」と思いながらも、1分に1回程度 「やばい!」と思ってしまう自分がちょっと情けなくもありました。。。 そんなこんなで、生きもの探しをしていると、岩の上で交接中のアオウミウシが2ペア! その手前で、いました定番!大きなイソアワモチ。今日も動きはありませんでした。 生きものの気配がしてふっと視線を横に移すと、砂埃の中に長細いシッポが。 「アカエイ?ヒラタエイ??」わかりませんでしたが、砂埃が凄過ぎて、追求する勇気は 私にはありませんでした。 そんなこんなで1時間弱の間に出会った生きものは、 ドチザメ、キュウセン(メス)、スズメダイ、チャガラ、メジナ、キヌバリ、ハオコゼ、 ベニツケギンポ、コケギンポ(ちっちゃい!)、ナベカ、カゴカキダイ、ソイの仲間(?) スイの仲間(?)、イワシの稚魚(しらす~じゃこサイズが大群で!!) アオウミウシ、イソアワモチ、ヤツデヒトデ、イトマキヒトデ(赤い!→) ケヤリムシ、ミズクラゲ、ショウジンガニ、マガキガイ かわいいハオコゼくん りっぱなショウジンガニさん エキジットするために、浅瀬へ向う途中、イワシの稚魚の大群に出会いました。 まさにシラス!そのあとにジャコ!!あんなに大きな群れを見たのは初めてで、 感動しました。 マイペースで、楽しめた下見(!)でした。 #
by oceanfamily
| 2006-07-20 17:45
| いきもの
今朝6時頃、いつもと違う音で目が覚めました。
「ジーージージージー・・・」 ん?セミ?? 「ジーーーージーージージージ・・・」 やっぱりセミだな。山に面した家なので、聞こえてもおかしくない。 というよりも、7月に入っているのでそりゃ鳴くか。と思いながら 1年ぶりのセミの声を聴いていましたが、どうも自信なさそうに 聞こえてしまいました。 「あれ?出てきたのオレだけ??」 みたいな感じでしょうか。 とはいえ、葉山はハルゼミ(春に鳴くセミ)がいないので、しばらくぶりの セミの声を楽しむことができました。 おそらくアブラゼミであろうと思われる彼は、頑張って鳴いていました。 セミは意外と、環境の変化を伝えてくれる生き物です。 静岡が南限だったクマゼミが、明らかに増えてきているし、一方で ヒグラシの数も、年によって変動があるようです。7年間のタイムラグが あるとはいえ、私には年々の気象の変化を反映しているように思えて 仕方がありません。 今年も、どんなセミがどれだけ鳴くか、ちょっと楽しみなみかちでした。 #
by oceanfamily
| 2006-07-11 14:54
| いきもの
えー、本日、芝崎海岸にて発見。↓
近づいてみると、仰向けになっていて、頭もみあたらない様子。 というか、かなり腐敗が進んでいる様子。 大きいなぁ、何ガメかなぁとしばし観察。 よく見ると、おなかと背中の境目がないねぇ、 形もなんとなく、 で、結果→オサガメ? (ひっくり返したらすぐわかるのに、、) 確かめるべく、エバーラスティングネイチャー(ELNA)へ連絡を入れると、 すぐに調査に来てくれました。 やっぱり、オサガメでした。 スタッフの方々が手際よく解剖をすすめ、腐敗してほとんど何も残っていない体内からも有益な情報につながる部位を持ち帰り、後は丁寧に埋葬されていました。 聞くと、オサガメの漂着事例はこのあたりでは少ないとのこと。 いったいこのカメさんに何があったのか・・・。 うむむ。(-ム- ) ELNAによる調査の、後の結果報告を待ちたいと思います。 おなかとせなかの境目がないねぇ↓ 肩の部分にズームイン。↓ こうやって見ると、やっぱりオサガメ↓ #
by oceanfamily
| 2006-06-24 17:22
| いきもの
|
ファン申請 |
||